大きな画面でゲームしたい!
そんな夢を叶えてくれるアイテムこそがプロジェクターですが、
「価格の違いは何なのか?」
「どの機種なら快適に遊べるのか?」
「スクリーンは必要なのか?」
気になるポイントがたくさんあります。
それぞれ分かりやすく紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてください!
最重要ポイント:『価格』の違い

プロジェクターは高い機種だと100万円を超え、反対に安い機種だと1万円程度(中華製)で売られています。
1万円と聞くと欲しい気持ちが一気に高まってしまいますが、設置環境が非現実的なので注意してください。
1万円台で買えてしまう中華製の真実
商品説明 | 現実 | |
明るさ | 8500LM | 光源が8500LMであり、投影される映像は200~500LM |
解像度 | 4K対応 | 入力できるだけで表示はフルHDに低下 |
スピーカー | HiFiスピーカー5W×2 | 本体の側面でなく内部に組み込まれていて音がこもる |
ズーム | 50%ズーム | 50%まで縮小できる |
台形補正 | ±15° | まるで足りない※最大の欠点なので⇩で説明 |
【中華製プロジェクターの最大の欠点】
一般的なプロジェクターは床に置いて前方の壁やスクリーンに映像を投影できるよう、やや上に向けて光が照射されますが、低予算で作られている中華製プロジェクターは『真正面』に光を照射します。
つまり、床に置いて使用すると映像の下半分が見切れてしまいます。
- 本体を上に傾けて見切れをなくそうとすると映像の上半分が左右に大きく広がり、±15°だけの台形補正では崩れた形を修正できない
- さらに大変なのが、ピント合わせ。映像のど真ん中でしかピントが合わないため、投影に角度が付いてるとど真ん中は合うのに上下が永遠に合わない
とどのつまり、中華製プロジェクターできちんと投影するには壁(スクリーン)の中心の高さとプロジェクターのレンズの高さを揃える必要があります。
しかも左右方向の台形補正機能もない上に、左右方向に投影角度が付いてしまっていてもピントが永遠に合わないので、正確無比の真正面に設置する必要があります。
家具や三脚を使えば高さを確保できるけれど……?

カメラ用の三脚を使用して高さを確保するにしても、プロジェクターと壁の間に自分がいては映り込んでしまうので、
「自分はプロジェクターの後ろに座る」=「プロジェクターと三脚が常に視界に入る」
という最悪なゲーム環境が出来上がります。
視聴ポジションの真後ろにやや見上げるくらいの高さの家具があって、対する真正面の壁も天井が高ければ映像が見切れることなく間に座って視聴できますが、まともに見られるとしたらそれくらいです。
結論、中華製プロジェクターは設置が非常に難しいので購入は避けましょう(他にも起動やレスポンスの遅さなど多くの欠点を抱えています)。
設置しやすいプロジェクターはどんなに安くても4万円から
床にぽんと置いて映像が見切れることなく壁やスクリーンに投影できるプロジェクターはどんなに安くても4万円前後します。
その上で、ゲームの画質や見やすさ、応答速度の速さなど多くのモデルは6~10万円以上となっています。
ゲームを快適にプレイする上で大切な解像度と明るさ

投影するゲーム画面は大きければ大きいほど粗くなっていきます。
プロジェクターは80インチ以上の大画面で使用してこそ価値があると言えるので、特に解像度は重要なポイントとなってきます。
解像度 | ゲーム機 | 画素数 | 60インチで見ると? | 80インチ以上では? |
HD(480p) | PS2/Wii | 約40万画素 | 粗い | 粗くて見づらい |
HD(720p) | – | 約100万画素 | まぁまぁ綺麗 | なんとか見れる |
フルHD(1080p) | PS3/PS4/Switch | 約200万画素 | 綺麗 | 十分綺麗 |
4K(2160p) | PS5/XBOX-X | 約800万画素 | 綺麗すぎる | ものすごく綺麗 |
【一口コメント】
フルHDが、ある程度キレイでコスパの面でも◎
明るさ | 夜中+消灯 | 日中+カーテン | 明るい部屋 |
200ルーメン | 十分見れる | ちょっと見づらい | 不可 |
1000ルーメン | ハッキリ見れる | 十分見れる | 不可 |
3000ルーメン | ちょっと眩しい | ハッキリ見れる | なんとか見れる |
5000ルーメン | 眩しい | ちょっと眩しい | ちゃんと見れる |
【一口コメント】
明るさは単純な見やすさだけでなく、表示サイズが大きいと明るさも分散されるため、夜中の使用でも80インチ以上なら1000ルーメン以上が見やすい
なお、人間の目の特性上、解像度と明るさは必ずセットで高低を揃える必要があります。
人間の目の特性

60インチ以上のサイズで投影した場合には、⇩のように適切な解像度と明るさの組み合わせがあります。
200ルーメン | 1000ルーメン | 2000ルーメン | 3000ルーメン | 5000ルーメン | |
HD(480p) | 暗くて粗さが分からない | 粗さが見える | ハッキリ粗い | ハッキリ粗い | 直視できないほど粗さが分かる |
HD(720p) | 同上 | ほどよく綺麗に見える | 綺麗だがところどころ粗さも認識 | 同上 | 同上 |
フルHD(1080p) | 暗くて美しさが分からない | 美しさが分かりづらい | 美しさが見える | 綺麗だがところどころ粗さも認識 | 80インチ以上では粗さの方が目立つ |
4K(2160p) | 同上 | フルHD程度の画質に見える | フルHDよりは綺麗に見える | 4Kの価値が分かるほど綺麗に見える | 美しさが完璧に分かるがさすがに眩しい |
- 人間の目は明るければ画質の差を認識しやすく、暗ければ差の把握が難しくなる
- 明暗と解像度の度合いを揃えてこそ製品の性能を活かせる
もちろん、明るくて高解像のプロジェクターが理想ですが、その分価格が高くなってしまうので、予算をある程度抑えたい場合には、例えば⇩の200ルーメン&720pでも粗さを感じず、大画面で楽しくゲームすることができます(※夜間の使用に限る)。
フレームレートと応答速度

YouTubeなどのネット動画を見るだけであれば解像度と明るさをきちんと押さえるだけでも製品を選んでいけますが、ゲームを快適に楽しむためには次の要素も非常に大切です。
【フレームレート】
1秒間に投影される映像の『切り替え速度』のことで、数値大きいほど映像が飛び飛びにならず、リアルタイムの正確な映像を見ながらゲームすることができます。
フレームレート | ボードゲーム | RPG | レース | 格闘 | FPS |
60Hz | ◎ | ◎ | 〇 | △ | × |
120Hz | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
240Hz | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
ゲームのジャンルにもよりますが、一瞬一瞬が重要になってくる対人戦では120Hz以上のモデルがおすすめです。
【応答速度】
ゲーム機から送られてくる信号を『映像に反映させるまでにかかる時間』のことで、数値が小さいほど高速で表示することができ、遅延なくゲームを楽しむことができます。
応答速度 | ボードゲーム | RPG | レース | 格闘 | FPS |
20ms以上 | ◎ | ◎ | 〇 | △ | × |
10ms | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | △ |
5ms | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
なお、msの単位は1000分の1秒なので、仮に30msのプロジェクターだとしても0.03秒の遅延です。勝敗がシビアなゲームであれば感覚が研ぎ澄まされて知覚できますが、ボードゲームなどのゆったりしたゲームでは差はまず分からないと思います。
【フレームレートと応答速度まとめ】
- 勝敗がシビアなゲームほどフレームレートも応答速度も求められるが、家庭用ゲーム機で遊ぶのなら60Hz&20msでも大きな支障はない
- ただし、オンラインゲームは回線速度の遅延も合わせて発生するため、応答速度もフレームレートも優れたモデルを選ぶことを強くおすすめ
- また、表示サイズが大きいと映像のブレも大きくなるので、80インチ以上で表示するならRPGでもできれば120Hz欲しい(※200ルーメン程度の暗さだとブレが分かりにくいので重要ではない)
ゲーム用プロジェクターの簡単なまとめ

【とりあえず大画面で楽しみたい】
解像度 | 明るさ | フレームレート | 応答速度 | 予算 | |
夜間がメイン | ~720p | ~200ルーメン | 気にしない | 気にしない | 4~6万円 |
昼間も使用 | ~720p | ~2000ルーメン | 気にしない | 気にしない | 5~7万円 |
【ある程度綺麗な映像で楽しみたい】
解像度 | 明るさ | フレームレート | 応答速度 | 予算 | |
夜間がメイン | ~1080p | ~1000ルーメン | 気にしない | 気にしない | 7~9万円 |
昼間も使用 | ~1080p | ~2000ルーメン | 120Hz | 気にしない | 8~13万円 |
【本気でゲームを楽しみたい】
解像度 | 明るさ | フレームレート | 応答速度 | 予算 | |
昼でも夜でも | 4K | ~3000ルーメン | 240Hz | 5ms以下 | 23万円~ |
スクリーンは必要?

壁には小さな凸凹が無数にあるため、理想はスクリーンと思いきや、実は明るさ次第です。
- 暗いと凸凹による映像劣化が分かりづらい(逆にスクリーンの良さも分かりづらい)
- 明るいと凸凹による明暗の差がハッキリする(スクリーン推奨)
スクリーンを使用する場合には、天吊り式や自立式など設置方法の違いで種類が分かれます。
賃貸で使用するなら自立式、持ち家で使用するなら天吊り式(電動)がそれぞれおすすめです。
⇧三脚式と比べ、奥行きが少なくて狭いスペースで設置可能。スクリーンを巻き取り、そのままケースに収納できる点でも優秀。
⇩電動式。リモコンのボタンを押すだけで使用できるので、非常に便利。
おすすめのメーカーは?

家庭用プロジェクターは『Acer』『BenQ』『Anker』の3メーカーが品質・コスパ・人気ともに高くておすすめです。
特にBenQはゲーミング専門のプロジェクターを多数製品化していて、フレームレートや応答速度に優れていて、ゲーム用としては1番のおすすめメーカーとなっています。
メーカー | 本社 | 特徴 | おすすめ度 |
Acer | 台湾 | コスパ◎ | ◎ |
BenQ | 台湾 | コスパ◎ | ◎ |
Anker | 中国 | モバイルタイプが人気 | ◎ |
エプソン | 日本 | ビジネス用が人気 | 〇 |
ソニー | 日本 | 超高性能のみ取扱 | △ |
簡単設置プロジェクター・光源寿命など
設置が簡単なプロジェクターや光源の寿命など、気になるポイントを具体的なモデルを見ながら紹介させていただきます。
簡単設置で手軽に大画面を楽しめるプロジェクター
☆500ml缶よりも小さくて置き場所に困らない!
☆面倒な台形補正もピント合わせも全自動!
☆光源寿命も30000時間!
☆バッテリー内蔵で、友人恋人宅に持ち込んでも楽しめる!
起動も補正もストレスなく、手軽にぽんと置いて使用できる設置のしやすさNo.1のプロジェクターです。
夜間の使用であれば十分に楽しむことができ、OSとWifiも内蔵しているのでゲーム以外にYouTubeなどのネット動画を簡単に楽しむこともできます。大手メーカーAnker製である点も安心でき、とてもおすすめのモデルとなっています。
解像度 | 720p(約92万画素) |
明るさ | 200ルーメン(LED) |
フレームレート | 非公表(推定60Hz) |
応答速度 | 非公表(推定20msより遅) |
投影距離 | 0.58~3.08m |
投影サイズ | 20~100インチ |
台形補正 | 垂直オート |
ピント合わせ | 1秒オートフォーカス |
光源寿命 | 約30000時間(交換用なし) |
スピーカー | 8W |
OS内蔵 | Android搭載 |
バッテリー | 内蔵(投影2.5h) |
HDMI端子 | 1ポート |
参考価格 | 64990円 |
☆約2.9mの距離で100インチ表示!
☆垂直方向だけでなく水平方向の台形補正もできるので、置き場所の自由度が高い!
⇧で紹介したAnker製と比べるとサイズが大きくなりますが、昼間でも使用できる明るさと水平方向の台形補正もできる点が魅力(設置場所の幅が広がる)。
エプソン製なら4万円台で買えるEB-E01もありますが、より短い距離で大きな表示&水平方向の台形補正も可能&自動台形補正機能付きで設置が簡単なこちらのモデルがおすすめ。表示画素数も77→100万で綺麗になる点でも優秀です。
解像度 | 1280×800(約100万画素) |
明るさ | 3700ルーメン(水銀ランプ) |
フレームレート | 60Hz |
応答速度 | 非公表(推定20msより遅) |
投影距離 | 1.72~8.74m |
投影サイズ | 60~300インチ |
台形補正 | 垂直オート、水平手動ともに±30° |
ピント合わせ | マニュアル |
光源寿命 | 約10000時間(交換用あり) |
スピーカー | 2W |
OS内蔵 | – |
バッテリー | – |
HDMI端子 | 1ポート |
参考価格 | 67655円 |
ある程度綺麗な映像でゲームを楽しめるプロジェクター
☆40°の角度まで補正可能なので、床やローテーブルにおいても高い位置の壁やスクリーンに投影可能!
☆エコモードでも2800ルーメンの明るさ!
☆120Hz表示で7万円台の高コスパ!
設置がものすごく簡単になる短焦点プロジェクターの中でも最強コスパのおすすめモデル!
交換用ランプが約2万4千円するものの、平日3時間土日10時間ゲームしても約5年使えます(エコモードの場合)。1年当たり5千円のランニングコストがかかる計算になりますが、短焦点でありながらここまでお買い得なモデルはそうそうないので、個人的なおすすめNo.1!
Acer製という点でも安心できます。
解像度 | 1080p(約200万画素) |
明るさ | 3500ルーメン(水銀ランプ) |
フレームレート | 120Hz |
応答速度 | 非公表(推定20msより遅) |
投影距離 | 0.5~3.4m |
投影サイズ | 45~303インチ |
台形補正 | 垂直オート(±40°) |
ピント合わせ | マニュアル |
光源寿命 | 標準4000h/エコモード10000h(交換用あり) |
スピーカー | 3W |
OS内蔵 | – |
バッテリー | – |
HDMI端子 | 2ポート |
参考価格 | 79497円 |
☆ズーム機能搭載で、2mの距離で80インチまで表示可能!
☆価格と性能(解像度、明るさ、フレームレート、応答速度)のバランスが良い!
☆HDMIが2ポートあり、ゲーム機の付け替えストレスも少!
応答速度が公表されているので、快適なゲームライフが約束されています。
価格が10万円を超えてきますが、オンラインで対戦ゲームをする場合にぜひともおすすめしたい低遅延モデル。
Androidも搭載されているので、ゲームの息抜きにYouTubeなどのネット動画を流せる利便性も◎。
解像度 | 1080p(約200万画素) |
明るさ | 3500ルーメン(水銀ランプ) |
フレームレート | 120Hz |
応答速度 | 8.3ms |
投影距離 | 0.75~7.5m |
投影サイズ | 30~300インチ |
台形補正 | 垂直オート±30° |
ピント合わせ | マニュアル |
光源寿命 | 標準4000h/省電力10000h(交換用あり) |
スピーカー | 5W |
OS内蔵 | Android搭載 |
バッテリー | – |
HDMI端子 | 2ポート |
参考価格 | 139364円 |
本気でゲームを楽しめるプロジェクター
☆解像度、明るさ、フレームレート、応答速度も最高性能!
☆水平方向の台形補正機能で、置き場所の自由度が高い!
水銀ランプ光源は電源オンから10秒ほどランプを温めてからの投影開始となるので、起動は素早くありません。ランプ寿命も長くありません。
ですが、投影を開始した後の性能は抜群です。
240Hzで応答速度4msはゲーミングモニターと比べてもそん色ないレベルであり、設置のしやすさにおいても短焦点タイプは優れています。大画面で快適なゲームを楽しめるので、予算が合えばぜひおすすめさせていただきたいゲーミングプロジェクターです。
解像度 | 4K(約800万画素) |
明るさ | 3000ルーメン(水銀ランプ) |
フレームレート | 240Hz |
応答速度 | 4.16(フルHD)/16.67(4K) |
投影距離 | 1.2~6m |
投影サイズ | 60~300インチ |
台形補正 | 垂直オート、水平手動ともに±30° |
ピント合わせ | マニュアル |
光源寿命 | 標準4000h/省電力10000h(交換用あり) |
スピーカー | 5W |
OS内蔵 | Android |
バッテリー | – |
HDMI端子 | 2ポート |
参考価格 | 230011円 |
☆毎日5時間使用しても10年以上の投影が可能!
☆2mの距離で80インチ、2.5mで100インチ表示!
☆ゲーミングプロジェクターの最高峰!
光源が水銀ランプ式だと、夏は暖房器具のように熱くなるのでエアコン必須になりますが(冬は暖房代わりになる)LED光源は発熱が少なくて夏も扇風機だけで乗り切ることも可能です。
なにより起動が早く超寿命なので、毎日毎日たくさんゲームするなら性能もおすすめ度もNo.1のゲーミングプロジェクターです。
スピーカーも他のモデルと比較するとちょっとだけ良音になります。
解像度 | 4K(約800万画素) |
明るさ | 3000ルーメン(LED) |
フレームレート | 240Hz |
応答速度 | 4.16(フルHD)/16.67(4K) |
投影距離 | 1.5~7.6m |
投影サイズ | 60~300インチ |
台形補正 | 垂直オート、水平手動ともに±30° |
ピント合わせ | マニュアル |
光源寿命 | 標準20000h/エコ30000h(交換用なし) |
スピーカー | 5W×2 |
OS内蔵 | Android |
バッテリー | – |
HDMI端子 | 2ポート |
参考価格 | 348320円 |
あるとものすごく便利なアイテムたち!
サウンドバー
⇧Amazonで10980円で売れ筋NO.1のサウンドバー。プロジェクター内蔵のスピーカーに比べると、高域も低域も比べ物にならないほど高音質になります。
もっと高音質のモデルもありますが、手軽に音質を強化したい方には非常におすすめです。
⇧もっと高音質なAmazonで59403円のサウンドバー。
声は中央のセンタースピーカーから、高域は左右のスピーカーから、低域は内蔵ウーファーからと、音域ごとに場所を変えるので音が混ざらずクリアに聞こえます。低音だけなら2万~4万円のサウンドバーでも十分に出ますが、音のクリアさも欲しい方にはぜひおすすめのモデルとなっています。
ネックスピーカー
☆迫力は6万円以上のサウンドバーにも匹敵するほど!
※ただしお1人様専用
Amazonで29864円。お1人様用としては高額ヘッドホンに匹敵しますが、耳を塞がないので疲れにくい!左右の肩にそれぞれ159gの重量が掛かるだけなので(本体は合わせて318g)、長時間使用しても少し凝ったかな?程度です。
疲れない&音量を上げなくても迫力ある音を楽しみたい方にぜひおすすめのモデルです!
Bluetoothレシーバー
3.5mmのイヤホン端子に繋ぐことで、Bluetooth対応のイヤホンやヘッドホンとワイヤレスで繋がるようになる便利アイテム。
多くのプロジェクターにはUSB端子があるので、電源供給してあげられる点でも相性良し。
Bluetoothヘッドホン
肩掛けタイプに比べると長時間の使用は疲れますが、ノイズキャンセリング機能が付いてるので周囲の雑音を消して、より小さな音量でも迫力ある音声を楽しむことができます。
⇧が簡易ノイズキャンセリングのお買い得モデル。
⇩が本格ノイズキャンセリング&高音質の本気モデル。
ファイアースティック
Android非搭載のプロジェクターにおすすめのデバイス。
⇧フルHD対応モデル。
⇩フルHD&4K対応モデル。モニターが4Kならおすすめ。価格差は約2000円です。
ゲーミングヘッドセット
ボイスチャットをするなら高音質マイク付きのヘッドセットがおすすめです(一般的なヘッドホンにもマイクが付いているが、相手が聞き取りやすいクリアな声を拾えるのはヘッドセット)。
番外編:実は80インチ未満で投影するなら?
プロジェクターは80インチ以上で投影してこそコスパが良く、反対にそれ以下のサイズでゲームを楽しむのであれば、チューナ―レステレビがおすすめです。
☆明るい部屋でも見られる!
☆省エネでランプ交換も必要なし!
☆HDMI端子が4ポート!
☆4K高画質&Android&Bluetoothも内蔵!
欠点は2つ。フレームレートが60Hzであることと、スクリーンと同じで設置するスペースが必要なこと。
でもそれ以外であればチューナ―レスも十分快適にゲームを楽しむことができます。
80インチより小さいサイズで考えている場合には、選択肢の1つに加えてみることをおすすめします。
解像度 | 4K(約800万画素) |
明るさ | LEDバックライト(4000ルーメン相当以上) |
フレームレート | 60Hz |
応答速度 | 6.5ms |
投影距離 | – |
投影サイズ | – |
台形補正 | – |
ピント合わせ | – |
光源寿命 | 寿命による交換不要 |
スピーカー | 20W |
OS内蔵 | Android |
バッテリー | – |
HDMI端子 | 4ポート |
参考価格 | 96109円(65インチ)151957円(75インチ) |